たぬの日々。

日清はカップ麺だけではなく冷凍やレンジ食品にも力を入れていて、
カップライスやレンジ麺等を出しています。
そんな中から、カップライスとカップヌードルがタッグを組んだ注目の新製品、
「カップヌードルごはん」です。

開発秘話が面白いです。


たぬの日々。

「カップヌードルの味を再現した、電子レンジ調理の即席カップライス。麺の味やフライした風味を取り入れ、スクランブルエッグ、コロチャー、エビ等具材も忠実に再現。」
(公式より)


たぬの日々。

調理前はこう
調理後はおにぎり2個分ぐらいの量になるそうです。


たぬの日々。

調理後

香ばしく胡椒の効いた醤油味は言ってみれば炒飯に近い物なので相性は抜群。
普通に美味しい炒飯です。
お米は調理に手間がかかるものの、レトルト等にありがちな嫌な味や匂いは皆無で、
パラパラ感では一歩譲るのですが、そのお米としての自然さはSBの「ピアット」を凌ぐ勢いです。
あの油揚げ麺の香りそのままの香味油を後入れさせる等、凄く凝っているのですが、
基本的には味重視で、カップヌードルそのままより食べやすい味に仕上がってます。

具材はねぎ、えび、スクランブルエッグ、コロチャー。
こっちも全て炒飯の具材として違和感が無いですね。
美味しいのですが、彩りにもなるスクランブルエッグの量が少なかったのが残念。

似たようなカロリー(本家357、こちら379)で
脂質は15g→5.2gに、塩分も5.1g→2.8gになっているので
ヘルシー感も中々。
カップヌードルの価格を考えるとお高いのですが(レンジ食品としてはやや割高、位)
発想の面白さ、おふざけに終わらない完成度の高さ、話題性の高さと
カップヌードル好きな人には是非食べて欲しい一品です(’’

欠点としては調理が難しく時間がかかる事でしょうか。
レンジの個体差なのかちゃんと指示通りに作る事ができず、
何度も再加熱→様子見を繰り返して
蒸らし2分を入れてできあがりまで15分近くかかってしまいました(、、


んまい度
★★★★★★★★☆☆8たぬ
味の濃さ
★★★★★★★★☆☆8たぬ
インパクト
★★★★★★★☆☆☆7たぬ
コストパフォーマンス
★★★★★★☆☆☆☆6たぬ
オススメ度
★★★★★★★☆☆☆7たぬ

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